物事の本質はつかめるのか・・・
とにかく仕事において、形式的な様式が横行しているように見受けられる。
説明を具体的にせず、曖昧に。ニュアンスだけ残すような。
これは、プレゼン等の説明において
所謂突っ込まれるポイントになるだろう。
どのように考えているのか
どのようにやろうとしているのか。
さらに落とし込んで話してくださいと。
この手のプレゼン・資料については何も惹かれない。
何を伝えたい、どうしたいのかビジョンがまったく見えないから。
ビジョンが見えないというのは、何もしないほうが良い。
全てが無駄になる。浪費でしかないのだから。
こと、人生において自分のことになると
わからなくなることがある。
問題を過大評価したり、ネガティブな思考になったり。
他人事だとたいしたことないことでも、自分事だと大事だ。
これらの不安は、成功イメージと実態のギャップから生まれる。
不安要素をフォーカスするような思考から生まれてくるものである。
本質とはとかく見えにくく、つかみにくい。
客観的に捉えにくい部分にもなる。
本質を掴むとは、それほどまでに難しい。
だからこそできるようになりたいのかもしれない。
本質を掴んだ先には、自然と目の前に具体的なソリューションが明確になっている。