予期せぬことが栄養になる。
転職が決まり、新しい職場に行く。
正式な入社は11月以降のため、今は夜に時間をもらい事前研修のようなレクチャーを受けている。
入社後に余分な時間を作らないようスムーズに対応するためだ。
新しく話す人、職場の雰囲気、使うツール、思考・志向諸々
すべてが今までの環境とは異なり、いつもとは違う頭の使い方をする。
疲労はすごいがなかなか心地は良い。
いままで入ってこない情報で満たされているからだ。気づきや学びがある。そして、自分はこれを求めていたのかと感じさせ
次の職場でも仲間への貢献を忘れず、献身的にかつ責任を持った行動を起こしていく。
こうして思うことは、人はなかなか変えられない生き物だということ。
人は誰しもが日常を生きている。その中は無意識下の時間がほぼほぼを占めており
何気なくすごすことで、毎日を過ごしている。
自然と新鮮味がなくなる生き方。誰もが選ばずしてこのような時間の過ごし方を選び、そういう仕組みで構築されているんだなーとも思う。
変化は不安や恐怖を生む。反対に安住や平穏を心のどこかで望んでいる。
これはもはや欲求レベルである。この気持ちを小脇に抱えて、どのように振舞うか、日常を過ごしていくかが変化を創る良いきっかけになるのだろう。
意識して、如何に無意識下に大切な習慣形成の礎を築けるか。
日常に非日常を創るように、意識して無意識レベルまで物事を落としこめるようになりたいな。