思考が大事
人が抱える苛立ちとはどのような瞬間に感じるのだろうか。
最近自分が直面しているのは、理想と現実のギャップによるもの。
あの人ならこうしてくれる。
この状況だと、こうするでしょ。
こうするのが当たり前じゃないの?
自分の正しさとか、正義みたいなものを他人に押し付けているだけなのだ。
同時に思うのは、このように思わないとやってられないということ。
結果にコミットするのは当たり前、その上でこのように行動することが必要だと自分なりの仮説を持ちえているが、思考は誰もが異なるもので結局はすり合わせが必要だ。
落とし所というべきか、明確な折衷案を掲示しなければならない。
なんだかんだ、自分は譲ってしまう方だけど、これって損してるよね。
自分の挑戦の機会を逃しているだけだから。
自分には何ができて、何が出来ないのかすらわからないことほど不毛な時間はない。
このような気付きを如何に増やせるか。自分にとって頭の思考以外の要素を占めることができるか。
他人の頭を使って、自分にとって良い方向へとベクトルを向けることが今の自分にとっては必要なんだと思う。
だからこそ人は他人から学び、繋がりによって幸福感を感じたりなど豊かな人生を送ることができるのだろう。
結局、人はひとりでは生きて行けない。自分のためにも頑張れない。
誰かのため、何のために自分が頑張るのか。目的を明確を出来たときに人の心は動くのだろう。人の心を動かすのもまた、人の力である。
この思考レベルを潜在意識にまで落とし込むような生き方をしたい。