書評:知らない人に出会う
今読んでる本がこれ
知らない人に出会う (TEDブックス)
知らない人に出会う。非常にいい言葉だなと。
最近人と多く会うようにしているんだけど、これがなかなか楽しい。
お互いのことを話したり、質問したりと理解を深める中で
前向きな感情が生まれている。とにかく楽しいと。元気になると。
知見や情報も豊富なので勉強になったり、ひょうなコトで援助を得たり
人との繋がりを感じ、今更ながら人間らしい生活になっている。
学生時代、自分は何がしたいのか自問自答の果てに見える世界を美化して
人との繋がりや、影響を受けることを避けていた時期がある。
自分の中に芽生えた思いに正直にいたい。
自分らしく生きることが正解なんだと思っていた。
それも正しいのだけど、やっぱり人としての正常な感覚は残っていて
繋がりや、温かさみたいものに自分は喜びを感じるし
誰かのために頑張りたい。信頼する人のために力になりたいという願望の強さもより感じるようになった。
自分は人と繋がることで強さや良さがでるし、
人に活かされるタイプなんだな~と。
だからこそ、周囲の貢献や配慮を忘れてはいけない。
そういう理想像、在りたい姿みたいなものをより鮮明になってきたことで
今後の動き、生活の質が変わってくると思うし、それを望む。
よしっまずは、カフェで知り合う美女に話しかけることからかな~(笑)