変化とは何か

人によって志向が異なるが

「変化を求める」または「変化を拒む」の2極化するようだ。

自分はどちらに当てはまるか考えてみるが

結論は「変化を求めている」ことに気づいたのが最近のこと。

 

元々、居心地の良さを求めており、従来の繋がりや既存の枠組みで生活をすることが

外的な刺激も少なくコントロールできる部分も多いので自分が求めているものと思っていた。「変化を拒む」側だった。快適が幸福の条件に思っていた。

しかし、本当は違う。

 

周りから影響を受け、恐怖を感じながらも前に進み、打ち克つ先にある自分の姿を誇らしく思えるようになる。このときの自分を好きになれる瞬間を多く生み出すことが一番求めていることであった。挑戦の先にしか見えない景色があるということ。

時には恥をかき、悔しい思いをしながらも、できることが純粋に増え、思考が拡張し、言葉の引き出しを多く持ち、言葉の質・深みを持つことができる人間になること。実力がともない、経験則でしか語らない本質的な部分をこれから培っていきたい。

これによって周囲に増える絶大な信頼のおける仲間と共に物事を動かす幸福を私は求めていたんだと。

 

できることしかやらない人生なんて深みがない。

同じことしか考えないで生きる人生なんて楽しいわけがない。

 

 

結論、変化とは何か。

それは、幸福感情を得るための手段でしかない。

幸せとは快適なものでるが、その道のりは同時にとても負荷がかかることを教えてくれる薫陶なのだと思う。